テスコがSharePointで「世界規模のコラボレーション基盤」を構築
ニュース。英国最大手スーパーのテスコが、Microsoft と全面契約。それにより SharePoint で世界規模のコラボレーション基盤をつくることになるようです。
英国最大手スーパーがIT革新でマイクロソフトと8年契約 まずは世界規模のコラボレーション基盤の構築へ
テスコは、英国をはじめとする世界各国でスーパーマーケットやコンビニエンスストアの事業を展開する英国最大手のチェーン・ストアだ。売上高は、米国ウォルマート、フランスのカルフールに次ぐ世界第3位の規模にあるという。また同社では、チェーン・ストアの事業に加えて、バンキング・サービスや携帯電話サービス、通信販売ビジネスなども手がけている。
そのテスコに対して、マイクロソフトは今後、「Windows」や「Office」製品はもとより、「SharePoint」「Exchange」「System Center」「BizTalk」「SQL Server」などのソフトウェアとそれに付随したサポート・サービスを提供していくことになる。
話が大きすぎていまいち想像できませんが…(汗)
テスコではマイクロソフトとの今回の契約を機に、まずはSharePointやExchangeを活用した新たなグローバル・コラボレーション・プラットフォームの構築に着手するという。そのねらいは、世界規模でのナレッジ・マネジメントや協業の高度化、効率化を実現することにある。
例えば、この新たなプラットフォームを用いることで、テスコの全従業員は、特別なスキル、知見、経験を持った同僚をグローバルに、かつすみやかに見い出すことが可能となるほか、それぞれの知見やベスト・プラクティスを共有することも容易になるという。また、社内のエキスパートや外部のサプライヤーとの間でコミュニティを構成し、商品の企画、開発を共同で進めるといった協業のプロセスも合理化されるもようである。
内容としては典型的な「ナレッジマネジメント/コラボレーション基盤」のようですが、実際にはどのような感じになるのでしょうね。ぜひ、具体的なところが知りたいですが…どなたか、テスコにご勤務の方をご存知ありませんか?(笑)
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