ConceptBase コネクタ for SharePoint Server 1.0

日本語の検索システムといえば、JUSTの ConceptBase が良い(けど高価)、というのは、ある程度、定評があるところだと思うのですが。

その ConceptBase で SharePoint を検索できる、コネクタが販売されるそうです。


詳しくはこちら。
「Microsoft(R) Office SharePoint(R) Server 2007」と連携し高精度かつ的確に検索できるオプション製品「ConceptBase(R) Enterprise Search コネクタ for SharePoint Server 1.0」を3月26日(木)発売

お値段は100万円。一瞬「ConceptBase が100万円?!」と誤解したのは内緒。あくまでコネクタの値段ですので、ConceptBase は別に購入する必要があります(苦笑)

ただ、気になるのはここですね。

ドキュメントライブラリの文書を対象に、「ConceptBase Enterprise Search」の特長である表記揺れの統制や、同義語の判別、用言の活用形対応、否定表現と肯定表現の区別などの高度な日本語処理による漏れやノイズのない検索を実現することに加え、オフィス文書が持つ情報構造とドキュメントライブラリの文書属性を組み合わせたピンポイントな検索を可能にします。

リストアイテムは対象じゃないんでしょうか?だとすればか~なり片手落ちだと思うんですけどね。

ジャストシステム


Author

中村 和彦(シンプレッソ・コンサルティング株式会社 代表)が「ユーザ視点の SharePoint 情報」を発信します。元大手製造業 SharePoint 運用担当。現SharePoint コンサルタント。お仕事のお問い合わせはこちらまでお願いします。当ブログにおける発信内容は個人に帰属し所属組織の公式発信/見解ではありません。
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