OpenCube Workflow R/1 for Office SharePoint Server 2007

以前、SharePointと親和性があるワークフローソリューションとして、NTTデータさんの「OpenQube lit」をご紹介しましたが、そこから、さらにSharePointに特化した「SharePoint専用ワークフロー」OpenCube Workflow R/1 for Office SharePoint Server 2007がリリースされています。

その実力の程はまだ不明ですが、HPの紹介文から引用しますと

・日常利用しているWord/Excelの文書をそのまま回覧できます。
・Microsoft Office SharePoint Server 2007のビジネスプロセス機能を拡張する設計思想なので、ハードウェアの追加投資が不要です。
・WordやExcel、Visioなど、使い慣れたソフトを利用するため、教育コストやヘルプデスクの負担を抑え、スピーディーに導入できます。
・Microsoft Office SharePoint Server 2007のセキュリティを踏襲するため、セキュリティへの追加投資が不要です。
・必要人数に応じた導入が可能なので、初期コストを抑えることが可能です。大規模でのご利用には、無制限ユーザ版もあります。

ハードウェアの追加投資がいらない、というのは魅力的かもしれませんね!
価格設定は、HPによると

サーバライセンス
スタンダード版 50万円(税抜き)
無制限ユーザ版 700万円(税抜き)
開発・検証版 10万円(税抜き)
製品年間保守価格 購入ライセンス総額の15%

3/12に東京でセミナー(説明会)があるみたいですね。
参加してみようかな?

OpenCube Workflow R/1 for Office SharePoint Server 2007


Author

中村 和彦(シンプレッソ・コンサルティング株式会社 代表)が「ユーザ視点の SharePoint 情報」を発信します。元大手製造業 SharePoint 運用担当。現SharePoint コンサルタント。お仕事のお問い合わせはこちらまでお願いします。当ブログにおける発信内容は個人に帰属し所属組織の公式発信/見解ではありません。
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