記事紹介 今さら聞けないSharePoint超入門
皆様、ご無沙汰しておりました。このブログを始めたのは2006年。いい加減ネタ切れか…?と思われるかもしれませんが、これが案外尽きないものです(苦笑)
実は、私のネタ帳には、いくつも「そのうち書く」予定の内容が並んでいるのです。しかし、このところ案件が立て込んだ上、障害、障害、また障害とシステム管理者にとって悪夢のような状況で、ブログまで手が回りませんでした…。
もっとも、得たものも少なからずありますので、おいおい、エントリにまとめていきたいと思います。
さて、本日はリハビリ?ということで、やや軽めの内容から。
「BP研究会」(SharePointユーザ会的なもの)を主催されている、リアルコムの村田さんが、ASCII.jp にて「今さら聞けないSharePoint超入門」という連載をはじめられています。
常日頃、ユーザ企業の「本音意見」に接している方の連載ですので、いわゆる普通の機能紹介─下世話な言い方を許して頂ければ「マイクロソフト寄り」な内用では決して無く「実際のところは?」という視点から執筆されているのが新鮮です。
筆者は明らかにSharePointファンである。(略)欠点をいろいろ書くのは、そのほうが読者のみなさんのためになると考えるからだ。「よいところ」だけを10個並べてられても、みなさんの心はほとんど動かないに違いない。高いおカネを出して購入する以上、「よいところ」がたくさんあるのは当然だ。しかしみなさんは長年の経験から、「落とし穴」も10個かそれ以上あることを知っている。それを聞くまではいいか悪いか判断できない、というのが普通であろう。
個人的にこれは実に名言ではないかと。
そう、お金をかける以上「良くて当然」なのです。しかしおよそソフトウェア製品について「欠点」が無い筈もありません。そして大抵の場合、それは誰も教えてくれません。(ご商売ですから仕方有りませんが)
一方で、欠点を指摘するのは、その製品が嫌いだからではない。むしろ好きだからこそ、それを周知し、如何に回避しつつ実利を得るかを考えたい─この点にも実に共感しました。
私がこのブログを書き、はたまた稚拙ながら書籍まで書いたのも、まさに、この想いがあるからです。
なお、連載は現時点で第四回まで公開されているのですが、おそらくこれはASCII.jp側のミスで?各回間のリンクや、「連載一覧」が正しく更新されていません。私自身も、事前にご本人から連載ペースをお伺いしていたので、第四回に気付けたような状態です。
読み逃すには非常に勿体無い記事ですので、ぜひ下からアクセスしてみてください。
第一回 ポータルやコンテンツ管理ならSharePointにお任せを
第二回 SharePointの中核機能「ポータル」とは?
第三回 SharePointの理解は、リストとコンテンツから
第四回 「半製品」のSharePointを補うアドオンと開発
第五回 アドインで活きるSharePointのワークフロー
第六回 あるけど「ない」機能を使うSharePointのコラボレーション
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 8.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; GTB6; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; InfoPath.1; InfoPath.2; realcom)
Saruhikoさん、
拙文取り上げていただきありがとうございます。
あのSharePoint MANIACSに載せていただくなんて、本当に光栄です…(涙)
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; Trident/4.0; YTB720; .NET CLR 1.1.4322; .NET CLR 2.0.50727; InfoPath.2; .NET CLR 3.0.04506.30; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729; CIBA)
いえいえ、ご執筆お疲れ様です。
引き続き期待させて頂いております!