stsadm.exe でのバックアップには上限推奨値がある
SharePoint の管理ツールである stsadm.exe には、サイトコレクションをバックアップするコマンド stsadm -o backup が用意されています。しかし、マイクロソフト関係者の方から伺った話によると、この機能には容量の上限推奨値があるんだそうです。
それが 100GB です。多いか少ないのか微妙な数字ですね。規模がある企業ポータルの場合、比較的直ぐ越えてしまいそうです。あらかじめサイトコレクションを複数に分割して、増幅しそうなサイトコレクションにクォータ制限をかけておくか、市販のバックアップツールを検討する必要があるかもしれません。
TechNet
Backup : Stsadm 操作 (Windows SharePoint Services)
ステップ バイ ステップ - SharePoint サイトの管理
クォータの管理
QUEST SOFTWARE
Recovery Manager for SharePoint
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322; InfoPath.1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30)
White paper: Performance recommendations for storage planning and monitoring
http://technet2.microsoft.com/Office/en-us/library/ca472046-7d4a-4f17-92b1-c88a743a5e3c1033.mspx?mfr=true
の「Limit content database size to enhance manageability」の辺りに100GBという記述がありますね。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.1.4322) Sleipnir/2.5.12
nopnopさん、どうも!ありがとうございます。やはりちゃんとwhite paperがあるんでうすね。英語だけど(笑)
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 3.0.04506.30; InfoPath.2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.648) Sleipnir/2.6.2
やはり「部署ごと」に分けませんか。
部署またぎだと、「私の権限ではここまでです」と必ずなって話がすすまないから。
どうしても!ということなら、そこから「容量課金制」の話に入る、と。
共有フォルダ的なイメージで扱っているユーザが大半でしょうから、ね。
AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 3.0.04506.30; InfoPath.2; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.648) Sleipnir/2.6.2
もしくは、「地区ごと」です。
さらにコンテンツだと、「POPですか?」
を恐る恐る聞いて、丁寧に断るのだ。
※ファイル内容が検索対象じゃないものはMOSSにのっけてほしくないからね。