SharePoint とエンタープライズソーシャルを考える(勉強会資料)

先日の Japan SharePoint Group 勉強会で講演させて頂いた際の資料です。今回は「企業内ソーシャル」について改めて考えてみる、というテーマでお話しさせて頂きました。一応、SharePiont/SharePoint Online(含 Yammer)の内容なのですが、本当のところは「きちんと定義を整理して、課題設定してはじめないと駄目だね」というあたりに主意があります(苦笑)

実はこの内容、1/2 くらいが二年前の Japan SharePoint User カンファレンスで講演させて頂いたもので、それをアップデートした感じです。当時は SharePoint 2013 の初出機能である「ソーシャル」どのように利用するべきか?というところに主眼がありましたが、それから二年が経過し、今回は「何故いまいち企業内ソーシャルは普及しないのか」「そもそも企業内ソーシャルって何だ?」という辺りを中心に整理しなおしてみました。

このセッションのキーワードになっているのが「システムとしてのソーシャル」と「アプローチとしてのソーシャル」です。どちらも私の造語ですが、この二つをきちんと分けて考える(そしてどちらに着目した導入なのか、導入意図を明確に整理する)ことが、企業内ソーシャル導入において、非常に重要なポイントだと思います。

話が簡単でシンプル、効果に繋がりやすいのは「システムとしてのソーシャル」です。一方、よりソーシャルらしいというか(苦笑)コミュニケーションスタイルを根底から変える可能性を秘めている(気がする)のは「アプローチとしてのソーシャル」です。

もちろん、これはどちらが優れている、という話ではなく、取り組むべきビジネス状の課題が何か?次第、ということになります。だから、結局のところスタート地点である「課題設定」の掘り下げが一番重要なんですよね。まずソーシャルありき「なんとなくソーシャル入れたら上手くいくのでは?」では大概、上手くいきません。

如何でしょうか?

なお、もしこのエントリ内容や資料、勉強会についてご質問があれば、弊社までご連絡ください


Author

中村 和彦(シンプレッソ・コンサルティング株式会社 代表)が「ユーザ視点の SharePoint 情報」を発信します。元大手製造業 SharePoint 運用担当。現SharePoint コンサルタント。お仕事のお問い合わせはこちらまでお願いします。当ブログにおける発信内容は個人に帰属し所属組織の公式発信/見解ではありません。
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