アンク、SharePointソリューションの新製品『[SP改] 未既読機能』を販売開始

Microsoft系デベロッパのアンク社から、SharePointで既読・未読をもちろん個人別に判定できるようになるアドオンが提供されました。すでに後継である SahrePoint2010 が上梓されていることを考えると若干遅い…という気もしますが、多くのエンドユーザが望んだ機能です。

株式会社アンク(本社:東京都新宿区、代表取締役:田村明)は、Microsoft(R) Office SharePoint(R) Server 2007(以下 MOSS2007)のアドオンツールとして、『[SP改] 未既読機能』の販売を開始いたしました。『[SP改] 未既読機能』は、自分がまだ見ていない「リストアイテム」や「ドキュメント」と、既に見たものを、ひと目で判別できるように表示する機能です。「リストビュー」や「リスト Web パーツ」上で、アイテム(ドキュメント)ごとに未読/既読を区別するアイコンを表示し、視覚的に未既読の状態を把握することができます。また、上位エディションでは、月間・週間・1日間の「アクセスランキングWebパーツ」および「自分が最近見たWebパーツ」を提供します。

実はこのツール、開発段階でプロトタイプを拝見したことがあります。その際はエンドユーザ視点でいろいろとフィードバックさせて頂きましたが、その時点でもかなり「良い」製品という印象でした。Webパーツだけで実現する従来のソリューションと異なり、リストビュー上でもきちんと既読未読が表示されるのが優れた点です。また、最終的にオプション的位置づけになったようですが、アクセスランキングを表示するWebパーツが素晴らしい。エンドユーザ受けするのは間違いないと思います。

難点はWFEで100万~150万、ファームで300万~500万と、「便利系」アドオンとしては結構なお値段である点です。「既読未読」はエンドユーザの強い要望がある一方、明確な費用対効果の算出が難しいところです。ここが導入に向けて最大のポイントになるだろうことは想像にかたくありません。

10/11/26 訂正
金額を一桁間違えていました。アンク様、大変申し訳ありませんでした。

なお、SharePoint Maniacsでもこの製品を含む、アンク様のソリューションをお取り扱いしています。
SharePoint Maniacs経由でご購入いただだいたお客様には、若干ですが特典をご提供しております。
詳しくはSharePoint アドオン製品のページをご覧ください

アンク社 : SP改シリーズ
http://www.ank.co.jp/works/products/spsolution/


Author

中村 和彦(シンプレッソ・コンサルティング株式会社 代表)が「ユーザ視点の SharePoint 情報」を発信します。元大手製造業 SharePoint 運用担当。現SharePoint コンサルタント。お仕事のお問い合わせはこちらまでお願いします。当ブログにおける発信内容は個人に帰属し所属組織の公式発信/見解ではありません。
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