Office 365(SharePoint Online)の大容量対応と大幅値下げ

これは規模の経済、というかクラウドの暴力(笑)と言えるレベルかも。これまでも少ない/高いとは言えませんでしたがアップデートで相当な価格メリットが。もちろん、プランEの話です。

SharePoint Online プランEの記憶域に関するサービス更新
お客様から、より多くの記憶域をより安く利用したいというフィードバックを受け、この度、SharePoint Online のサービス仕様を変更しました。テナントごとの記憶域クオータの最大値と追加の記憶域の値段の両方を変更しました。これにより、コンテンツ管理の戦略策定やファイル共有、プロジェクト管理の手段を決めるにあたって、これまであった制限が緩和されました。

・テナント記憶域のクオータ制限の拡張 – 25TB まで対応
・追加の記憶域の大幅値下げ – 92% OFF

これは、まず従来契約(テナント)あたり「最大5TB」だった(これでも相当なものですが、万人規模のクラウド環境では不足するケースもあったようです)容量制約が「最大25TB」まで拡大されました。さすがにこれで問題になる顧客はごく僅かでしょう。そして、251円☓ユーザ数/1GBだった容量が、20円/人/GBに。いきなり一桁減るとはこれ如何に…

なお、SharePoint Onlineの容量はベースで10GBあり、それプラス、ユーザあたり500MBが初期値になります。1000人環境の場合、510GBスタートですね。それ以上の容量が必要な場合、上記価格で追加契約することになります。

ふと思ったんですが、例えばユーザ数10人とかで契約して、古いファイルのアーカイブ先のみとして利用しちゃ駄目ですかね…10人☓10TBで月額20万円。まあ、転送速度の問題あるので、実用的かどうかは分かりませんが。


Author

中村 和彦(シンプレッソ・コンサルティング株式会社 代表)が「ユーザ視点の SharePoint 情報」を発信します。元大手製造業 SharePoint 運用担当。現SharePoint コンサルタント。お仕事のお問い合わせはこちらまでお願いします。当ブログにおける発信内容は個人に帰属し所属組織の公式発信/見解ではありません。
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