StoragePoint と OpenText

先日ご紹介した「StoragePint」についてです。

非常に興味があるので、そのうち検証を…できれば年内に…と考えていたのですが、既に、SharePoint Issue 様が検証して下さっていました!
とくに最後の総括の部分は非常に参考になると思いますのでご紹介します。

SharePointIssue
StoragePoint インストール ~インデックス

また、この製品について、開発元にいくつかの質問を投げさせて頂いたのですが、CTO の Rob D’Oria 様からご返信いただきましたので、その内容もご紹介しておきたいと思います。
あ、和訳はかなりい~かげんですので、出来れば英文を読まれることをお勧めします。

ライブラリでの挙動はデモで判りますが、リストアイテムの添付だとどうなりますか?
StoragePoint will externalize list item attachments exactly in the same manner as it would documents from a document library.
(ドキュメントライブラリと完全に同様に外部化します)

一度外部化したファイルをリストア(SharePointに戻す)ことは可能ですか?
Yes. StoragePoint ships with a Recall job that can be run to restore externalized BLOBs to the SharePoint content database.(はい、リストア用のジョブが標準で用意されており、外部化したファイルを SharePoint のコンテンツデータベースに戻すことが可能です)

ZIPで圧縮するよう設定した場合でも、ユーザはそのファイルを開く際に解凍処理をする必要は無い、という認識でよろしいでしょうか?
Yes. The StoragePoint provider decompresses the content before it is returned to SharePoint.(はい、情報は自動的に解凍されてから SharePointに渡されます)

外部化されたファイルの内容も、クロールの対象になるのでしょうか?
Yes. StoragePoint works with SharePoints crawl and search capabilities. It sits below the SharePoint object model, so all BLOB I/O requests are processed thru StoragePoint.(なります。外部化されたファイルへのアクセスは全て SharePoint 標準のオブジェクト経由であるため、検索機能を阻害しません)

このソリューションを使うことで、インデックスサーバのサイズを削減できますか?
When you say size, are you referring to the storage needed to store the indexes or the compute resources needed to index content? You will need the same amount of storage for index information, but you will likely require less resources to perform a crawl.(「サイズ」がインデックスサーバのディスク容量を指すのであれば、それは変わりません。従来同様の容量が必要です。しかし、クロール自体に必要なリソースは低下するため、パフォーマンスは向上します)

実は AvePoint の DocAve と比較検討しているのですが、御社製品の強みは?
We really don’t position StoragePoint as an archive solution like DocAve, as we externalize content in real-time as it lands in SharePoint. Feedback we’ve gotten from other customers that have chosen StoragePoint over DocAve highlight our SharePoint-centric approach and simplicity. DocAve is managed entirely outside of SharePoint and the jobs and agents that it relies on to work also run outside of SharePoint’s scalability and extensibility model.(実のところ、弊社は DocAve のようなアーカイビング製品としてこの製品を位置づけていません。あくまで、SharePoint内でリアルタイムに動作するものだからです。これまでのお客様からは、このSharePointに準拠している点と、設計思想のシンプルさを評価頂いています)

あと、残念ながら日本にはパートナやリセラーはないそうです。
すこぶる便利そうな製品ですが、SharePointのインフラ部分に踏込むソリューションだけに、やはりちょっと不安は残りますね…。
パートナー制度があり、募集もしているそうですので、お取引のある某ベンダー様に打診してみようかなと思います。

あと、SharePointIssueさまで、もうひとつ似たようなソリューションがあることを教えていただきました。
OpenText 社の Open Text Storage Services for SharePointです。
説明を読む限り、StragePoint に似ていますね…。
こちらは、大阪に支店(でいいのかな?)があるようなので、ちょっと問い合わせて見ようかと思います。

StoragePoint


これまでのコメント

  1. bkawa より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 7.0; Windows NT 5.1; InfoPath.2; MS-RTC LM 8; .NET CLR 3.0.04506.648; .NET CLR 3.5.21022; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.4506.2152; .NET CLR 3.5.30729)
    いつも大変参考にさせていただいています。
    記事とはまったく関係ないのですが…
    投稿日時が未来になっているように見えます(汗)
    (このコメントを書いている今は10/16ですが、記事の日付は10/18に…)

    もしかして私の環境だけでしょうか。。
    しょうもないコメントですみません。

  2. saruhiko より:

    AGENT: Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; SV1; .NET CLR 1.1.4322; InfoPath.1; .NET CLR 2.0.50727; .NET CLR 3.0.04506.30; MS-RTC LM 8)
    bkawaさま
    コメントありがとうございます。
    たはは、はい、未来日付なんです。
    実は、なんとなくこのブログを開始したときからのこだわりで
    「1日1ポスト以上はしない」マイルールがありまして…。
    SharePointBoost製品の検証で大量ポストした関係で、
    日付が随分先日付になってしまったのです(汗)
    ようやく実際の近づいてきましたので、今週末くらいには
    正常化の予\定です(笑)

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中村 和彦(シンプレッソ・コンサルティング株式会社 代表)が「ユーザ視点の SharePoint 情報」を発信します。元大手製造業 SharePoint 運用担当。現SharePoint コンサルタント。お仕事のお問い合わせはこちらまでお願いします。当ブログにおける発信内容は個人に帰属し所属組織の公式発信/見解ではありません。
Twitter : @saruhiko
FB : 中村 和彦
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