セミナ:InfoPath 2007 と SharePoint Server 2007 によるフォーム活用

最近 infopath ネタが増えている SharePoint Maniacs です。

いや、infopath 自体は、SPS2003 の頃からPCにインストールされていたのですが…。
正直、当時の印象は、

「重くて使いモノになら～ん」f(x　x;;

どうも infopath はフォームのレンダリングにかなりの CPU パワーを要するらしく。
当時のマシンスペックでは、フォームを開くのに数十秒から、酷いときには1分以上かかったのです。
これでは、流石にユーザに使ってくれとは言えません。

※ウチの会社は Enterprize 契約でないので、FromService は利用できません。

しかし、時は流れ。端末スペックも飛躍的に向上しました。
フォームが「ちょっと重いwebページ」程度のレスポンスで開けるようになり、ようやく infopath を SharePoint が苦手とする帳票系の選択肢のひとつ、として考えられるようになりました。

そんな訳で。これまで無視（笑）していた infopath のお勉強に精を出す今日この頃なのです。

─と、以上が前フリ。

そんな昨今、Microsoft の営業さんから面白そうなセミナの情報を頂きました。

SharePoint Developers Forum
～InfoPath 2007 と SharePoint Server 2007 によるフォーム活用～
皆様、InfoPath という製品をご存知でしょうか？ InfoPath XML をベースとした電子フォームアプリケーションとして、帳票の電子化やワークフローのソリューションとしてよく利用される製品で、企業のお客様を中心に普及がすすんでいます。
もちろん単体でも利用が可能な製品なのですが、電子フォームは組織間での情報共有などで使う事が多い性質もあり、SharePoint と組みわせることで適用範囲が大幅に拡大され、真価を発揮する製品でもあります。
第 4 回となる、SharePoint Developers Forum ではこの InfoPath と SharePoint に焦点をあて、より実践的な角度から、皆様が業務で活用する機会が多い電子フォームをどうやって作成し、どうやって活用するのかをご紹介していきます。
InfoPath をご存知の方も、電子フォームやワークフローに興味がある方も是非ご参加いただければ幸いです。

2009 年 7 月 10 日 13:30 ～ 17:25

このセミナ、講師がか～なり豪華！
株式会社クリエ・イルミネートの奥田さん、それに兵庫県立西宮香風高等学校の松本さん。
どちらも Microsoft の MVP で、日本語でほぼ唯一の Infopath 関連情報を発信されている方々です（いつもお世話になっております…）

惜しむらくはウチの環境は infopath 2007 でなく 2003 だということですが…。
何かしら、得られるものはあるでしょう。
同僚を誘って、参加してみたいと考えています。

InfoPathとAccess～先生のための出欠管理と成績管理システム～兵庫県立西宮香風高等学校・松本吉生
クリエ・イルミネート社